複雑化するバイオテクノロジーを専門家以外の人にも知ってもらう力を研究者が身につけたら、社会にその価値を認められ、活躍につながるのでは。私たちはそう考え、専門的な知識を相手に合わせてわかりやすく伝える講座を開講しました。リバネスのコアコンピタンスである「サイエンスとテクノロジーをわかりやすく伝える」力の基礎になるとともに、研究者の活躍を促す力として、「サイエンスブリッジリーダー育成講座」と名前を変え企業、大学でさまざまな形で開講しています。

求人紹介の事業を開始。

多様な研究者の生き方を知る機会を作ることを目的に、自治体、ベンチャーなど、研究者が活躍できるさまざまな場を紹介し、議論するセミナーを開始。

全国の研究者に多様な研究者の生き方を届けるために、雑誌を創刊しました。大学の研究室で配布いただける「若手研究者応援教員」の協力のもと、全国の研究室に配布を開始。

自分の研究から海外での共同研究・ビジネスの提案に挑戦する、博士向けの海外研修ツアーを開始。

「研究者の新たな活躍の場を発見する」というコンセプトを掲げ、企業と研究者が直接研究の話や将来のビジョンの話をフラットにしていくことで、新たな活躍の場を築く一歩目となるプロジェクトを生み出すフォーラムを開始しました。

中高生の研究を先輩がサポートする、「研究コーチ」制度が中高生の研究を企業と研究者とともに創る学会「サイエンスキャッスル」や「サイエンスキャッスル研究費」の開始とともに始まりました。未来の研究仲間とともに研究を加速する活動は、研究者の研究の捉え方に新たな視点をもたらす活動として、今では多くの研究者が参加しています。