リバネス主催の研究者向けキャリアイベント キャリアディスカバリーフォーラム2018(6/30 日本科学未来館)にて、2つのアグリセッションを開催いたします。科学技術が発展し、人の生活が変化し、今「農業」「食」のあり方自体が変化しています。異業種・異分野の知を融合し、これからの時代を創る、全く新しい「農業」のかたちを探してみませんか?
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アグリセッション1
「大企業の異業種コラボレーションが農業の世界を変える」
「農家の手作業を機械に置き換える」を事業理念に、100年以上の歴史の中で、作業機と耕うん爪を開発・提供し続けている小橋工業株式会社。今、同社は、株式会社ユーグレナとの資本・業務提携や、ロート製薬等とのベンチャーへの協調出資など、積極的な異業種連携に乗り出しています。この異業種連携は、地球の農業にどんな変革をもたらすのでしょうか。代表取締役社長の小橋正次郎氏をはじめ、当事者たちによるセッションを通じて、コラボレーションの狙いや、目指す世界観を共有します。
【主催】
小橋工業株式会社
【登壇者】
小橋 正次郎 氏(小橋工業株式会社 代表取締役社長)
笹野 正広 氏(ロート製薬株式会社 アグリ・ファーム事業部)
鈴木 健吾 氏(株式会社ユーグレナ 取締役CTO )
【モデレーター】
丸 幸弘(株式会社リバネス 代表取締役CEO)
日時:2018年6月30日 15:00-16:00
場所:未来館ホール
アグリセッション2
「農業こそベンチャー企業が面白い」
農業の歴史は、その時代時代に適した新たな技術やサービスの積み重ねの歴史であり、それが人類の発展を支えてきました。そして現在も、ユニークな技術やサービスで従来の一次産業の枠を超えて、食と農の新基軸を築こうとするベンチャーが続々と誕生しています。彼らは、既存の農業に対してどのような課題を感じ、どのような未来を思い描いているのでしょうか。従来の農業技術の革新、異分野技術の導入、科学技術の農業分野への実装が、食と農の変革を加速しています。本セッションでは、8社の熱いアントレプレナーのビジョンに触れ、農業ベンチャーの魅力に迫ります。
<登壇ベンチャー>
アイ・イート株式会社
Agsoil株式会社
アグリホールディングス株式会社
seak株式会社
株式会社ファームシップ
株式会社ファームノートホールディングス
株式会社プランテックス
アグリガレージ研究所
<ファシリテーター>
株式会社リバネス創業開発事業部 部長 塚田周平
【主催者紹介】
小橋工業株式会社 代表取締役社長 小橋 正次郎 氏
1982年岡山県生まれ。青山学院大学卒業。早稲田大学大学院経営管理研究科在学中。2008年小橋工業株式会社入社。2016年同社4代目代表取締役社長に就任。同社は1910年創業、国内唯一の「耕うん爪と耕うん作業機を開発するメーカー」。1964年日本初、大型トラクタ用耕うん作業機開発。1978年世界初、爪式代掻き作業機開発2006年世界初、オートあぜ塗り機ガイア開発。2007年日本初、格付投資情報センターR&Iの最高格付「aaa」を取得。2017年株式会社ユーグレナの第三者割当増資を引き受け、資本提携締結。水田造成技術を活用したミドリムシ培養設備の建設方法を確立し、耕作放棄地を用いた国産バイオジェット・ディーゼル燃料事業の実用化を目指す
小橋工業株式会社はCDF2018のメインスポンサーです。
小橋正次郎氏のメインスポンサー特別インタビューはこちらからお読みいただけます。
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