この度、株式会社リバネスは、大学・大学院で研究する修士・博士等、若手研究者を対象に、人材を募集する研究開発型ベンチャーのキャリアフォーラムを2024年4月20日(土)に開催します。本フォーラムに閉鎖循環式陸上養殖システムの株式会社ARK、宇宙バイオ実験サービスを展開する株式会社IDDKの参加が決定しました。
株式会社ARKは、「どこでも誰でも水産養殖ができる仕組み」を実現する小型閉鎖循環式陸上養殖システムによって、海を使わない新たな「漁業」の創出を目指すベンチャー企業です。専門知識がなければ難しい陸上養殖ですが、同社は車1台分のスペースがあれば誰でも再現性高く養殖ができるコンテナ式の養殖ユニットの開発に成功。飲食店や製造工場等、これまで水産業に関わっていなかった業界を巻き込み、分散型の生産、消費の仕組みづくりに挑んでいます。これまで人類の食を支えてきた漁業に新たな概念を加え、食料問題の解決に挑む情熱を持った人材の参画を求めています。
株式会社IDDKは光学技術と半導体技術の融合により従来のレンズを使用した顕微鏡とは全く異なる革新的な顕微観察技術MID(マイクロイメージングデバイス)を開発。今まで設備的・気候的・技術的に従来の顕微鏡を使うことが難しかった場所での実験を可能にし、新薬開発や未知の病気の発見等への貢献を目指しています。2024年3月にはプレシリーズAセカンドクローズにて8000万円の資金調達を実施し(プレシリーズAでの累計調達額は3.2億円(J-KISS型新株予約権の発行を含む))、日本初の民間主導の地球低軌道宇宙バイオ実験プラットフォームの構築により、宇宙空間におけるバイオ実験を中心に新たな宇宙利用の顧客開拓・市場拡大を目指すことを発表しました。
これまでの概念を変える、新たな産業を創出するベンチャー企業においては、ソリューションの開発のみならず、教育・人材育成など多様な「研究開発」が求められます。世界を変える研究開発に挑戦したい方はアドベンチャーフォーラムへご参加下さい。
<参加企業1>
株式会社ARK https://www.ark.inc/
海を休ませるために、陸上に小さな海をつくる。
株式会社ARKは、「養殖の民主化」ミッションに掲げ、閉鎖循環式陸上養殖システム及び付帯サービスの開発や提供を通して食糧危機等の社会課題解決に貢献します。
<参加企業2>
株式会社IDDK https://iddk.co.jp/app-def/S-102/iddk_wp/
「いつでも」「どこでも」「だれでも」使える「顕微観察」技術で世界を変える
革新的な顕微観察技術MID(マイクロイメージングデバイス)を活かした、宇宙バイオ実験事業を通じて、持続可能な未来の創造と社会的課題の解決に貢献します。
アド・ベンチャーフォーラムは「研究者の新たな活躍の場を発見する」をテーマに、学生・ポスドクといった若手研究人材とベンチャー企業が出会う場です。
<概要>
日時:2024年4月20日(土) 13:00-17:00
場所:COG(センターオブガレージ)
〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3
参加者 :学生、ポスドク
出展企業:12社
株式会社ARK・株式会社IDDK
株式会社イノカ・株式会社ACSL・株式会社Eco-Pork
株式会社ガルデリア・株式会社Soilook
マイスターズグリット株式会社
株式会社マテリアルゲート・株式会社NEST RdLAB
株式会社MANN・株式会社リバネス
<当日スケジュール>
13:00-13:15 開会式
13:15-13:45 ベンチャー企業による1min QPプレゼン
14:00-14:45 ブースセッション1
14:45-15:30 ブースセッション2
15:30-16:15 ブースセッション3
16:15-17:00 閉会式・交流会
参加方法:
事前登録(無料)が必要です。リバネスID登録後、以下のリンクより必要事項を記入して参加登録をお願いします
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