キャリアディスカバリーフォーラム2021春(2021年3月20日開催)に参加する企業から、当日の企業参加者からのメッセージを紹介します。
自社が挑戦しているテーマ:
・細胞を年間10兆個以上の規模で工業製造できるようにすること
・細胞の機能を活用した「細胞製品」で社会課題を解決すること
会社を表すキーワード:
細胞/バイオエンジニアリング/三次元培養/細胞治療/製造技術/CD(M)O /大学発スタートアップ/東京大学/竹内昌治/ハイブリッド/人工臓器/オルガノイド
自社が一緒にやりたいコト・ヒト:
コト
・細胞治療用途のMSC大量培養法の開発
・iPSC由来のオルガノイド大量培養法の開発
・培養肉製造方法の開発
・細胞塊のカプセル化移植技術の開発
・これらの基礎的研究、製造技術開発、事業会社への技術移転、特許戦略、事業戦略
ヒト
以下のうちいくつかに当てはまる人
- 専門性を活かしつつ新しい分野に挑戦したい人
- 息を吸うように日常的に論文を読んでいる人
- 手を動かすのか緻密な計画で勝負するのか自分なりの研究戦略を持っている人
- 文章を書くことや表現することが好きな人
- 自身がもつバイアスに自覚的でありたいと思っている人
- 細胞製品が巷にあふれる未来を作りたい人
- 人に誇れる研究テーマを持っている人
- 成し遂げたい夢やライフワークがある人
- 自分の研究成果を自分の手で製品にしたい人
- 知的好奇心が旺盛な人
今回ブースでディスカッションしたいこと:
ご自身の研究がなんの課題解決に役立ち、どんなインパクトがあるか。また私たちと一緒に実用化するとしたらどんな風にできそうか
メッセージ:
先進医療・人工臓器、また培養肉まで、次世代のものづくり材料として注目されているのが細胞です。
これらの「細胞製品」を一般的なものとするために必ず必要なのが材料となる細胞を大量に培養する技術ですが、従来方法では医薬品としての利用分すら、需要に供給が追いついていません。
医療グレードの細胞生産は、熟練した技術者の手作業、あるいは低効率の自動培養装置に依存し、結果として細胞医薬品は「低生産・超高額原価」という課題を抱えてきました。
セルファイバは革新的な培養技術「細胞ファイバ」を利用して、高品質な細胞を効率よく取得する「高効率培養」ソリューションを開発しています。
製薬企業とのコラボレーションにより医療グレードの細胞を大量培養し、必要とするすべての人が細胞医療を受けられる社会を実現します。