キャリアディスカバリーフォーラム2021春(2021年3月20日開催)に参加する企業から、当日の企業参加者からのメッセージを紹介します。
自社が挑戦しているテーマ:
理化学機器専門商社の考える博士人材活用モデルの構築
会社を表すキーワード:
理化学機器専門商社、いつでもそばに、ライフサイエンス、カーボンニュートラル、研究開発、最先端技術
今回ブースでディスカッションしたいこと:
我々は新しい取組としてブリッジフェローシップ制度を始めます。
本制度はまだ構想段階ですが、博士・ポスドク人材を池田理化がよりいっそうサイエンに貢献していくための新たな価値を一緒に作る外部研究員のような形で迎え入れ、取り組みを通じて、アカデミアの研究以外でも、自らの専門性を活かせる場を広げることを目指しています。
現在は下記3つが実施予定となります。
・中高生に科学を伝える:中高生向け研究支援活動における研究コーチ(サイエンスキャッスル研究費池田理化賞)
・池田理化社員に伝える:自らの専門分野をわかりやすく社員に伝える勉強会の実施
・多数に伝える:池田理化youtubeチャンネル(イケダ・オンライン)にて、専門分社の解説コンテンツ作成
皆さんが研究されていることは、世の中に何をもたらしますか?
皆さんは自身の将来のキャリアに明確なビジョンや計画をお持ちですか?今回は本制度にどういった「価値」があれば、未来に繋がるかディスカッションしたいです。
メッセージ:
一緒に専門性を活かした新たな道を見つけませんか。
ワクワクするディスカッションにしましょう!
<自己紹介>
高橋 秀雄
代表取締役社長
1974年群馬県生まれ。群馬大学社会情報学部卒業。東大EMP7期生。慶應SDM修士課程(2021年度進学予定)。千代田化工建設㈱、アーサー・アンダーセン、三洋電機㈱を経て、同社に入社。オリンパス・アメリカへの出向赴任後、現職。2016年より東京科学機器協会理事。
事業運営(産学のラボ向けに研究機器等を販売)の傍ら、2014年、若手研究者の支援を目的としたリバネス池田理化賞を開始。2016年、オープンイノベーション促進事業L-RADに共同参画。
著書に「組織バリュー・マネジメント入門」(2002年)。趣味は登山、愛犬との散歩。
真野 桂介
戦略営業部 技術推進G
1987年大阪生まれ。2011年に入社。大阪、埼玉、群馬にて多業種(医薬・化学等)の民間・アカデミアを営業経験後、
現在は分析機器を中心とした全国への営業活動&マーケティング担当。