ワークショップ内容
ベンチャーが仕掛ける新しい教育のかたち
「アクティブラーニング」「探求」などの言葉は、教育に携わっていなくとも1回は聞いたことがあると思います。これからの教育では、従来の情報の詰め込み型の教育から、生徒が主体的に学び、答えのない課題に解を見いだせる力が求められています。
では、どうやって現場ではその転換を図ろうとしているのか。実は、今教育現場では、現場の先生自身が体験したことがないことを子供たちに教えなければいけなくなっています。そして文科省は新しい指針を作るけれど、どうやってやるかまでは教えてくれない。
リバネスは、設立当時から、最先端の科学を研究者が教える出前実験教室を行ってきました。近年は、リバネスだけでなく、企業や大学といっしょに教育現場へ届けるプログラムを開発しています。また、多数の先生向け研修も実施してきました。その中で、日に日に強くなる思いは、教育は文科省が作るものでも、学校だけが実施するものでも、先生だけが教えるものでもない。
そこで、今回のセッションでは、私たちが作りたい教育の「場」について考えます。今回の登壇者は、リバネスを始め、皆、教育に関わるベンチャー企業の代表者たちで、次世代教育について熱いパッションを持っています。
そんな私たちがゼロイチで新しい学びの場を作るのであれば、どんな場にしますか?時間割は?何をどうやって学ばせる?先生はどんな人たち?セッションの終わりには、皆がワクワクする未来の学校を描きましょう。
みなさんと一緒に新しい教育の場を考えるのは、教育革変型ベンチャーであるライフイズテック、LOUPE、リバネスからの3人です。ぜひ、ゼロイチでワクワクする学校を考えましょう!
♠このテーマ領域が注目するキーワード
アクティブラーニング/探求/教育/
タイムライン(12:30-13:20)
・私たちが作りたい教育の「場」とは
・皆がワクワクする未来の学校とは
Presenter
松井 晋平氏(ライフイズテック株式会社 執行役員)
浅谷 治希 (株式会社LOUPE CEO, Co-founder)
藤田大悟 (株式会社リバネス ものづくり研究センター 所長)
Moderator
前田里美 (株式会社リバネス 教育総合研究センター 所長)
アクセス
会場名
日本科学未来館
住所
東京都江東区青海2丁目3−6 googlemap
おもな交通アクセス
ゆりかもめ 「船の科学館駅」下車、徒歩約5分
ゆりかもめ 「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
りんかい線 「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分